業界の怖さ [歯科技工士]
今日、パソコンの電源を入れてショックを受けた。
私のブログを紹介したがため、強烈な圧力を受けた人がいました。
加藤先生…、本当にすみません。
私が浅はかな行動を取ったがために、あなたまで巻き込んでしまいました…。
歯科技工士のために頑張って下さっている先生には本当に申し訳ないことをしました…。
私が今までやってきたこと、それはタブーとされてきました。
加藤先生も今の歯科業界を取り巻く現状に悩んでおられました。
何かいい方法がないか…。常に技工業界のために悩んでおられました。
想いは私と同じだったと思います。
しかし私は業界の闇を追及するあまり、侵してはならない領域に触れてしまったのです。
私のような人間が何かを語ったところで発言力のある人がもみ消せば、全て塗り替えられてしまいます。
この業界の恐ろしさ…、再認識しました。
私は情報提供してくれた後輩と連絡を絶ちました。
もう、歯科技工士改革委員会の会員ではありません。
私から離れなければならなかったからです。
しかし、なにかあった時の為の準備はしときなさいと伝えときました。
全て記録するように伝えました。
そして、何かがあったときはブログで私が報告します。
彼を守るためです。
加藤先生のブログ・「仏陀の塔」引用させていただきます。
(少し脚色しました)
昨日、神の啓示を受けた。
それは、有名技工士からのメールが切っ掛けだった。
メールの内容は一切関係なく、その目に見えない行間に神の啓示があった。
価値観が違うのか・・・・。
歯科技工士には2種類の歯科技工士がいる。
それを知ったとき、「お疲れ様、やっと解ったようだね」だった。
この技工界を「どうにかしたい、何とかしたい、その責任は」と言う切迫した思いに対して
神の啓示は「お疲れ様、もういいよ」だった。
「もう戦う必要がない」と言われた感じがした。
「そうかそう言うことか」と感じた時、ふっと肩の荷が下りた。
「お疲れ様」
「未来がやっと理解できたよ」
「ありがとう」
【Comment】
依頼がありました書き込みは削除いたしました。
しかしもはや、このBlog自体公開する意味を持ちません。
2,3日中には非公開とします。
涙が止まりません。
悔しい気持ちでいっぱいです。
なんとお詫びをしたらいいのか…。
光を照らそうと一生懸命頑張っておられた加藤先生を否定する腐った業界の体質が許せません。
加藤先生とはやり方が違いますが、私なりに声を上げていかなければこの業界に未来はありません。(もう未来がありません)
加藤先生がブログに書き残した
>「未来がやっと理解できたよ」は、とても悲観的な内容に感じられます…。
この業界は良くならないということです。つまりは滅びです。
業界の改革を望まない人間がこの業界のトップに君臨しているということです。
>もはや、このBlog自体公開する意味を持ちません。
真実が語れないのであれば意味がないということだと思います。
歯科技工士の業界で真実を語ってはいけないのでしょうか…。
もうこの業界は終わりです。
明るい未来はないです。
しかし、有名な技工士さんは1つ大きな過ちを犯してしまいました。
職人がゆえに、目の前の事しか見えていない。
もっと先を考えての行動を取るべきだったのではないでしょうか。
加藤先生にブログの削除を依頼するという大きな過ちを犯しました。
私からすれば圧力をかけたとしか思えない。
自分の気に入らない事は消したらいいと思ったのではないでしょうか。
権力者の発想と同じです。
私のように底辺で生活してきた人間は「誤る事」の大切さを知っています。
自分が悪くなくても誤らなければならない時だってあります。
しかし、プライドの高い人は謝ることを知りません。
自分の罪を認めようとしません。
大物政治家がいい例です。
事態を認めることで、収拾がついたんじゃないんですか。
今回の行動は火に油を注ぐ行為です。
見事に裏切られました。
非常に残念です。
私のブログを紹介したがため、強烈な圧力を受けた人がいました。
加藤先生…、本当にすみません。
私が浅はかな行動を取ったがために、あなたまで巻き込んでしまいました…。
歯科技工士のために頑張って下さっている先生には本当に申し訳ないことをしました…。
私が今までやってきたこと、それはタブーとされてきました。
加藤先生も今の歯科業界を取り巻く現状に悩んでおられました。
何かいい方法がないか…。常に技工業界のために悩んでおられました。
想いは私と同じだったと思います。
しかし私は業界の闇を追及するあまり、侵してはならない領域に触れてしまったのです。
私のような人間が何かを語ったところで発言力のある人がもみ消せば、全て塗り替えられてしまいます。
この業界の恐ろしさ…、再認識しました。
私は情報提供してくれた後輩と連絡を絶ちました。
もう、歯科技工士改革委員会の会員ではありません。
私から離れなければならなかったからです。
しかし、なにかあった時の為の準備はしときなさいと伝えときました。
全て記録するように伝えました。
そして、何かがあったときはブログで私が報告します。
彼を守るためです。
加藤先生のブログ・「仏陀の塔」引用させていただきます。
(少し脚色しました)
昨日、神の啓示を受けた。
それは、有名技工士からのメールが切っ掛けだった。
メールの内容は一切関係なく、その目に見えない行間に神の啓示があった。
価値観が違うのか・・・・。
歯科技工士には2種類の歯科技工士がいる。
それを知ったとき、「お疲れ様、やっと解ったようだね」だった。
この技工界を「どうにかしたい、何とかしたい、その責任は」と言う切迫した思いに対して
神の啓示は「お疲れ様、もういいよ」だった。
「もう戦う必要がない」と言われた感じがした。
「そうかそう言うことか」と感じた時、ふっと肩の荷が下りた。
「お疲れ様」
「未来がやっと理解できたよ」
「ありがとう」
【Comment】
依頼がありました書き込みは削除いたしました。
しかしもはや、このBlog自体公開する意味を持ちません。
2,3日中には非公開とします。
涙が止まりません。
悔しい気持ちでいっぱいです。
なんとお詫びをしたらいいのか…。
光を照らそうと一生懸命頑張っておられた加藤先生を否定する腐った業界の体質が許せません。
加藤先生とはやり方が違いますが、私なりに声を上げていかなければこの業界に未来はありません。(もう未来がありません)
加藤先生がブログに書き残した
>「未来がやっと理解できたよ」は、とても悲観的な内容に感じられます…。
この業界は良くならないということです。つまりは滅びです。
業界の改革を望まない人間がこの業界のトップに君臨しているということです。
>もはや、このBlog自体公開する意味を持ちません。
真実が語れないのであれば意味がないということだと思います。
歯科技工士の業界で真実を語ってはいけないのでしょうか…。
もうこの業界は終わりです。
明るい未来はないです。
しかし、有名な技工士さんは1つ大きな過ちを犯してしまいました。
職人がゆえに、目の前の事しか見えていない。
もっと先を考えての行動を取るべきだったのではないでしょうか。
加藤先生にブログの削除を依頼するという大きな過ちを犯しました。
私からすれば圧力をかけたとしか思えない。
自分の気に入らない事は消したらいいと思ったのではないでしょうか。
権力者の発想と同じです。
私のように底辺で生活してきた人間は「誤る事」の大切さを知っています。
自分が悪くなくても誤らなければならない時だってあります。
しかし、プライドの高い人は謝ることを知りません。
自分の罪を認めようとしません。
大物政治家がいい例です。
事態を認めることで、収拾がついたんじゃないんですか。
今回の行動は火に油を注ぐ行為です。
見事に裏切られました。
非常に残念です。
さすがです、読みが深くかつ的確ですね。
自分の信念がそこにあるのなら、笑いたいヤツには笑わせておけばいい。
一人の人間として語る貴方の生き様を私は応援しております。
by露地者
by 露地者 (2010-05-13 17:06)
露地者さん、応援有り難うございます。
私…そろそろキレてもいいのかなって思ってます。
今、腹の中が煮えくり返って、相手の懐にもぐり込んで自爆してやりたい気分です…。
by 歯科技工士 (2010-05-13 20:58)
歯科技工士さん>
気持ちは痛いほど分かります。
でも今は、無茶をしてはダメです。
あなたの言葉がネットに流れている間に必ずや救われる仲間も居るはずです。
だからこそ、語る事を続けてください。
それと、良かったら私のHPや断固阻止の問い合わせメールフォームを使って、一度連絡を入れてくださいませんか。
無理をして、むざむざ潰されては何の意味もありません。
by G3 (2010-05-13 22:29)
メールフォームです。
それと、上の言葉は、心配した露地者君からの伝言です。
くれぐれも無理をしないでください。
by G3 (2010-05-13 22:33)
はじめまして技工士です。
友達に教えられて以来ずっと更新を見守ってきました。
コメントする人はまだ少ないかもしれないけど、読んでいる人は大勢いるはずです。僕の聞いているだけでも、何人も読んでいるし、おそらく口コミでどんどん広がっていくでしょう。
いい悪いは別として、この短期間にこれだけの反響があるのは影響力の大きさを証明しています。
誰にでもできることではないのでとても価値のあることだと思います。
皆さんのおっしゃる通り、やめてしまっては意味がありません。
心から応援しています。
by ぽてと (2010-05-14 01:14)
加藤先生のブログで、このブログを知りました。
加藤先生のことはとても残念ですがどうか、はやまらないでください。
僕も加藤先生やあなたを応援しています。
by ぎこうし (2010-05-14 01:43)
言葉には責任を持つ。大事なことだと思います。社会人として。
by ぎこ牛 (2010-05-14 06:22)
歯科技工士さんへ
このブログは真実味があって興味深いなと思います。
歯科技工士のことはいろいろ情報がありますが、
具体的に真実味のある情報は信用性が低いです。
だから、歯科技工士さんが載せられる記事には確かな
今の状況というものがよくわかるのです。
閉鎖されるとなると、情報がとだえてしまうので、
残念ですが、事情があるならやむえないかと思います。
権力者がただのブログで反応してしまうのもどうかと
思います。事実なのですから、消そうとしてもいづれは
明らかになる事実。
早いうちにいろいろと事実がわかってしまうほうが、
新しい歯科技工業界には役になると思いますが。
どうしてそこまで古い技工業界の体質にこだわり続けるのか
変えようとしないのか、不思議でたまりません。
by もんた (2010-05-14 11:32)
2日前に加藤氏のブログから、このようなブログがあることを知りました。ただ、今回の騒動が起こった後でしたので、削除されたブログ等は読んでいません。
前後関係からどのようなこと流れがあったのかは想像できます。
有名な先生方のラボは、どこも似たり寄ったりです(残念ながら)。
本当にヒドイものです。
一度、某有名ラボ(社長は誰でも知ってるほど有名)の社員から極秘で話を聞いたときには、吐きそうになりました(笑)。あまりのショックで・・・。
そして、そういう先生方が、業界誌やセミナーで、偉そうなことを(業界を良くしたい! 労働時間を短くしたい! 若者に未来を! など・・・)言っているのを読むたび、聞くたびに、この人たちの神経は麻痺しているんだな? と感じています。泥棒が、人の物を盗んではいけない! っと言っているような感じです(笑)。
最近は、この業界は宗教に近いのでは???と思うようになってきました。
多くのマインドコントロールされている若者は、師匠に陶酔し過ぎてます。以前、宗教にはまっている友人がいましたが、それに似ています。
近々、有名な先生(今回の騒動の先生の弟子にあたる方)と飲む機会があるので、そのへんのことを突っ込んで話してみたいと思います。
by C・Ha (2010-05-14 16:47)
大手の経営者や有名人・・・じつは高学歴でもなく世界観も狭い
裸にすればたいした人物ではないと見ています
彼らは気づいていません
10年以内に自分たちの時代が終わることを。
私は他業界からきて、この業界の幼稚さ閉鎖性に衝撃を受けました
よくこんなやり方で倒産しないな?
こんな経営ビジョンで銀行と話ができるのか?
経営者は「経営」を知ってるのか?
その証拠に大手はどこも倒産の危機と隣り合わせです。
大手の民事再生のはなしもよく聴きます
人と金が調達できないのに会社組織は維持できません
若者をモルモットのように扱い自分の地位を築いてきた
そのモルモットがもういなくなる
モルモット養成所の相次ぐ閉鎖は絶対数の減少を加速させる
自分たちの手足がなくなれば身動きは取れなくなる
安易な考えで言葉の通じない国の人(マシーン)をローコストで使う
素材・耐久性・風評により評判が落ちる
ネットの普及で個人の発言は世界に届きます
これはとても恐ろしいことです
有名人もささいな一言でネットで祭られあっというまに「夢の後・・・」
もしかしたらこのブログが起爆剤になるかもしれません
わたしの専門ですが媒体は昔からTV,ラジオ、平面(新聞雑誌)ときまっています
しかし近年は平面よりもネットの効果が実証されています
最近の話ですから年配のひとにはネットの威力なんて分からないでしょう
ネットの個人の意見を甘くみて叩き潰すような行為は・・・
言うまでもありません。やがて表面化しますよ!
by ひらりん (2010-05-14 18:25)
実は私も加藤先生の仏陀の塔でここを知りました。
加藤先生も長年戦い続けて来てお疲れになったのでしょう。
ここで、いったん休憩してもらえば良いかなと思います。
元気になったら、復活しますよ。
その間、ここを頑張って応援いたします。
by 応援団 (2010-05-14 19:53)
>G3さんコメント有り難うございます。
語ることの大切さ…、そうですね!
私は今やらなければならない事があるんですね!
機が熟せば協力をお願いしようと思ってたのですが、その時が来たようですね。
近々メールさせていただきます(^^)
>ぽてとさん応援有り難うございます。
このブログのアクセス数は日が経つごとに増え続けています。
1日の総閲覧数は1500前後です。
それほどの人がこのブログを見守ってくれています。
…諦めるわけにはいきませんね(^^;)
皆さんが立ち上がれるようにするのが私の仕事です。
こんな私ですが温かく見守ってくださいね。
>ぎこうしさん応援有り難うございます。
加藤先生の件は私に責任があります。
だから今辞めるわけにはいかないですね。
頑張らないとダメですね。
>ぎこ牛さん、コメント有り難うございます。
そうですね、言葉一つで会社を潰す事も可能です。
しかしそんな事したら「有名技工士さん」と同じになっちゃいますね。
気を付けないとダメですね。
>もんたさん、コメント有り難うございます。
真実を追究する事の恐ろしさを今回初めて知りました。
素人がすることではないですね…。
取材するには完全な証拠が必要ですし、少しでも証拠が残ってなければ塗り替えられてしまいます。
業界の悪しき体質を伝える別な方法を探さないといけませんね。
>C・Haさんコメント有り難うございます。
業界のお偉い方々は背伸びしたいのでしょう。
1つの事に集中しすぎて考え方が子供だなって思ってしまう時があります。
有名技工士さんですら「他はもっと大変やぞ」とマインドコントロールしてたくらいですから…。
この業界、全員が経験あるんじゃないでしょうか?
後日談またお聞かせください(^^)
>ひらりんさん、コメント有り難うございます。
業界の経営者たちは何を考えてるんでしょうね?
たぶん何も考えてなかったからこんな事になってしまった…
いや、ひらりんさんの仰るとおり「無知」なんでしょうね。
従業員に評価が出来なければ、自分の会社にも評価が出来ないのと同じですよ。
今回の件は、「有名技工士さん」には世間に知られてはいけない事実があった、それをもみ消そうとしたが為に、真実が広まってしまいました。
技工士会がラジオCMしてるそうですが、アレは無駄に思います…。
>応援団さん、コメント有り難うございます。
みんな加藤先生を応援しています。
加藤先生もこのブログを見て元気を取り戻してほしいです。
私は一度心が折れました。
でも励ましてくれる人がいるから立ち直れました(^^)
by 歯科技工士 (2010-05-14 22:14)
釣られクマさん、nice有り難うございます。
タケルさん、nice有り難うございます。
ばじるんさん、nice有り難うございます。
ルーカスさん、nice有り難うございます。
ぶうさん、nice有り難うございます。
gomさん、nice有り難うございます。
by 歯科技工士 (2010-05-14 22:18)